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数珠について

数珠とは

ご葬儀、法事、お墓参りの時に使う仏具である「数珠」。 その歴史は古く、紀元二世紀頃のインドで、「数を計算する為の道具」 として木草の実をつないで作られたのが起源とされています。 日本には中国から仏教が伝来した時に一緒に入ってきたそうです。 その後、「念仏やお題目を何回唱えたかを数える」という用途の他に、礼拝用としても 使われるようになり、一般の数珠のイメージ人々に普及したのは鎌倉時代頃と言われています。 数珠は、人間の持っている煩悩が「百八」あると言われていることに由来し、 百八個の珠(たま)から出来ています。 その珠を一つ一つ数えながら念仏を唱えるため「数珠」という 名前で呼ばれるようになったそうです。 仏教的には「煩悩を消し去り、 仏様の功徳を得られますように」との願いが込められています。

数珠の使い方

数珠の使い方は宗派によって多少の違いはありますが、 左手で房を下にして持ち、合掌する時は両手に下にして持ち、 合掌する時は両手にかけて、親指と人差し指ではさむのが一般的です。

数珠のイメージ

ほかにも・・・

数珠には「身に付けているだけで様々な罪を滅ぼし、無量な福を受ける 」 という意味合いもあります、最近では仏事の場面だけではなく、 普段から「お守り」や「魔除け」として腕輪のような形をした数珠を身に付けている人を 見かけるようになりました。数珠はますます私達の身近な存在になってきているようです。

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