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お墓に参り |
お墓参りの順序 |
１ |
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お墓の掃除が終わったら、
花立てに水を入れお花を飾ります。
次にお供え物をお供えします。この時、お供え物は半紙の上に置くといいでしょう。
敷き紙の折り方は下記でご案内しています。
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２ |
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ローソクに火を灯しそこから、線香に火をつけましょう。
線香は束のまま火をつけてから、人数分に分けてお供 えするのが一般的です。お参りの順番は故人と縁の深い者からとなります。 |
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３ |
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柄杓で、墓石にお水をかけます。水は
「清浄なもの」の象徴で、水をかけることにより
ご先祖さまの霊を清めるとされています。 |
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４ |
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墓石よりも体を低くするのが礼儀なのでしゃがんで
合掌して冥福を祈ります。
合掌の仕方は下記でご案内しています。 |
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墓石よりも体を低くし
（しゃがんで）合掌するのがマナーです。 |
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敷き紙（お供え物の下に敷く半紙）の折り方 |
通常のお墓参りやお彼岸、お盆の時はこのような形に折ります。 |
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点線に沿って右の角を手前に折ります。 |
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くるっと９０度位回します。 |
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出来上がりです。この上にお供え物をお供えしましょう。 |
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点線に沿って右の角を手前に折ります。 |
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少し回します。 |
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出来上がりです。この上にお供え物をお供えしましょう。 |
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不祝儀
葬儀、中陰の時は反対向きに折ります。 |
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点線に沿って左の角を手前に折ります。 |
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くるっと９０度位回します。 |
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出来上がりです。この上にお供え物をお供えしましょう。 |
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点線に沿って左の角を手前に折ります。 |
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少し回します。 |
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出来上がりです。この上にお供え物をお供えしましょう。 |
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合掌の仕方 |
一般的な合掌 |
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一般的なのは右手（仏様）と左手（自分）の指と指をぴったりと合わせる方法で、
仏と自分が合体し祈る心となるとしています。 |
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十二合掌 |
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もう一方の十二合掌（密教）では、両手の指をそれぞれの間へ
交互に組み合わせて合掌する方法です。 |
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宗派によっては数珠を使って合掌する方もいます。 |
詳しくは・数珠についてをご覧下さい。 |
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お墓参りが終わったら、お供え物は持ち帰りましょう。
お墓参りが終わって帰る際に、お供え物は持ち帰って下さい。
そしてそのお供物を、ご先祖様と分かち合っていただくという理念から、
できればみなさんで、召し上がって下さい。 |
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注意 |
持ち帰らず、そのままにしておくと、腐敗したり、
鳥や猫などが食い散らかしたりします。さらに、その汚れが、石に付着したりします。
いったん染みが付くとと、なかなか掃除だけではとることができません。
特にスチールの缶ジュースは、そのままにしておくと錆びて、
その錆びがお墓に染み込んでしまいますのでご注意下さい。 |
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