本文へスキップ

ストンコートは大谷石の表面の風化を防止する溶剤です|有限会社小島石材店

TEL. 045-624-9003

有限会社小島石材店 〒221-0851 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢中町18-2

ストンコートとは?CONCEPT

大谷石表面の強化

CEO

 大谷石の腐食劣化を早める原因にもなっている、この軽石擬灰岩の特徴である多孔質を利用し、多孔質先まで浸透させ、接着強化をもたらし、細部孔深く浸透強化し、より硬く表面強化を形成させる事が大谷石表面強化剤ストンコートで可能に致しました。
 ストンコートは、封孔材で、強化防水剤でもあり、表面補強材でもあります。この溶剤は、無色透明で、耐酸、耐アルカリ、耐溶剤が優れた耐蝕剤で強靭な耐麿耗塗料です。エポキシやウレタン、不飽和ポリエステル等の接着プライマーとしても優れた効果があります。
 また、ストンコートは高反応性ウレタンプレポリマーを溶剤(酢酸エチル)に溶かした、褐色透明の溶液です。缶から出し、普通の塗料のようにハケ等で、コンクリート・木材・土壁・布・皮革・金属等微細な空隙を持った素材に塗布すると、隙間にしみ込んで、周囲の湿気と勝手に反応し、数十分で強靭な耐食性ポリウレタン樹脂に変わります。そして、その性質を様々な用途に使うというのが、この材料を考案した製造者の設計思想です。
 一般的に市販されている塗料剤では、このような「 → 浸透 → 化学結合 → 緻密で不透水性 → 耐蝕性複合層の形成 」という一連の事項が起こりません。また、有害性溶出の心配は全くありませんから、飲料水タンクにも安心して使用できます。


優れた特性

CEO

 大谷石表面下地強化剤ストンコートは、水と反応して硬く丈夫なポリウレタン樹脂になる物質を、溶剤に溶かしたものです。多孔質材料に塗布すると、しみ込んで湿気と重合し、浸透部にポリウレタンとコンクリートが一体化した複合体を形成します。更に何回か塗り重ねると、塗り重ね回数に応じた厚さのポリウレタン層ができます。この塗膜は剥がれにくく、頑丈で、水を通さず、たいていの薬物に冒されません。汚れにくさ、耐磨耗性、剥がれにくさ、耐紫外線性が従来のエポキシ塗装より優れています。
 大谷石表面強化剤ストンコートは、屋外、屋内を問わず コンクリート・木材・スレート・陶器・ガラス・アスファルト・プールの床防水・鉄類から お口に入れる茶碗にいたるまで多孔質材料に対する含浸コーティング材として使用できます。これらの表面に形成される強靭な層は、耐用年数を延ばすだけでなく、汚れにくく洗いやすく清潔な状態を長く保ちます。

 現在、ストンコートを使用して施工した工事は大谷石表面強化剤として、 一般外壁塗装工事の下塗り材及び屋根塗り替えの下塗りプライマーとして(積水かわらU屋根のひび割れ腐蝕)、コンクリート壁のひび割れ修繕の下塗り材として使用しています。更に、千葉県九十九里浜別荘の塩害による木部の腐蝕防止材として、マンション屋上防水下地剤として、鉄部階段のサビ防止材として、アンティーク家具の表面強化用として使用しています。その他、色々なご依頼の施工も行っておりますが、基本は大谷石塗布をメインとしています。

 ストンコートは高反応性ウレタンプレポリマーを溶剤(酢酸エチル)に溶かした褐色透明の溶液です。缶から出し、普通の塗料のようにハケ等で、大谷石、またコンクリート亀裂・木材・土壁・布・皮革等、微細な空隙を持った素材に塗布すると、隙間の奥くまで、沁み込んでいき、周囲の湿気と反応し、数十分程度で強靭な耐食性ポリウレタン樹脂に変わります。そして この性質を色々な分野で活用出来る万能剤でもあります。また、環境にも優しく、有害性溶出の心配は全くありませんから、飲料水タンクにも安心して使用出来ます。


バナースペース

販売施工:有限会社小島石材店

建築、石工事、土木、造園、とび・土工業:神奈川県知事許可(般-27)第17785号取得

〒221-0851
神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢中町18−2

TEL 045-624-9003
FAX 045-322-4388
info@kojima-sekizai.co.jp
http://kojima-sekizai.co.jp/