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有限会社小島石材店 〒221-0851 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢中町18-2
大谷石表面強化剤ストンコートは、封孔剤でもあり、隙間シール剤でもあり、防水剤でもあり、表面強化剤でもあり、耐酸、耐アルカリ、耐溶剤が優れた耐蝕塗料で強靭な耐麿耗塗料でもあります。エポキシやウレタンや不飽和ポリエステル等の接着プライマーでもあり、下塗り、中塗り及び上塗り塗料にもなり、色々な用途に使用出来ます。
大谷石表面下地強化剤を屋根瓦に塗る事で、様々な効力を発揮致します。雨漏り防止・瓦表面強化・ひび割れ埋め・瓦のズレ防止・経年劣化防止・塗膜剥離防止などの様々な用途に使用しております。大谷石表面強化剤ストンコートは、配分率を原液6に対し、選定色のOPを3で混合し、酢酸エチルを1の割合で形成配合し、屋根瓦に刷毛塗り致します。あくまでも下地強化剤ですので屋根塗装材の上塗り仕上げとは異なり、当然、色斑は生じますが、完璧な表面強化になります。
二階バルコニーの漏水現場です。長年 植木を置き、鉢数も増えたので かなり床下地の状態は悪く、ひび割れも多く見られました。
写真は「漏水調査用分解性・トレーサー染料」で漏水検査の様子です。バルコニーの排水枡は全て閉じ、そこにトレーサー染料「赤色」でプール状にし、約30分程待機。漏水した階は3階でしたので、4階より調査致しました所、3階の室内天井より赤色のローダミンが確認出来ました。
強化剤を三回塗り。表面は鏡面仕上げのように強化していて、そのままでも良いのですが、仕上げ塗装を施しました。
右の写真はひび割れたコンクリート下地補強剤として、ストンコートを3回塗りした後です、表面はカチカチに固まっております。そして、その仕上げとして
ウレタン防水塗料で上塗り仕上げをしている所です。うす茶色の箇所はストンコートで、グレー色は防水ウレタン塗料です。
左の写真は施工途中の写真です。鉄部のメンテナンスは築後、ほとんどしていないとの事でした。
処置として、ストンコートを塗りました。 写真の中央は塗布していない部分です。サビによる腐蝕した鉄部の階段や、フェンスなど、様々な箇所のサビによる腐蝕劣化の防止剤として、また
サビ止め下地剤として絶大な効力を発揮致します、
古い家屋だから仕方が無いなどとよく耳にします。木造住宅は、防腐、防蝕、防菌 等は年数劣化と共にジワジワと蝕んで来るのは、ごく自然な事なんです。ストンコートは上の防止にも効力を発揮します。
例えば、コンパネを釘で仮止めして箱を作り、ストンコートを何回も染み込ませると、箱の継ぎ目は接着し、シールされ、板の表面は耐蝕化するので、塩酸、硫酸、苛性ソーダー等の腐蝕性の薬品を貯める事ができます。クーリングタワーや畜舎などの木部に塗れば、防腐剤無しでも防蝕できます。既に防腐剤を塗ってしまったものの上からでも塗れます。防腐剤の嫌な臭気を封鎖軽減する用途にもお使い頂けます。
上の写真は白蟻に食われた土台で、すでに嶬道には白蟻はいませんでしたが、この白蟻による腐蝕劣化した箇所に、ストンコートを塗っておく事で、防虫及び防蝕効果は絶大です。
無垢フローリングの艶だしや表面強化剤にも使用できます。これで、防虫、防蝕、防カビ効果もあります。ちなみに木製家具にでも塗る事ができます。
塩酸、硫酸、苛性ソーダー 、ガソリン、シンナー、洗剤、消毒薬、お湯、油脂、し尿、汚水、下水、排気ガス、温泉、飲料水、ソース、味噌、糖みそ、醤油、酒、ビール、ウィスキー、ジュースなど、耐蝕性は二重丸ですから、薬品や環境物質による膜劣化による心配は一切ありません。有害物溶出の心配はありませんので、飲料水タンクにもご安心して使用出来ます。
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