横浜に石と歩む100年 有限会社小島石材店

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    営業時間 8:00~17:00(年中無休)

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お墓のデザイン

店内写真

小島石材店では厳選された様々な墓石、石のサンプルが展示されています。石種(石の種類)によっても、雰囲気が全く異なるお墓となります。また、一般的な大きさの墓地から大きな特殊墓所まで、様々な墓所を手掛けています。お客様のご要望を聞きつつ、今までの経験・実績を踏まえて、お客様のご満足につながるご提案をしております。

設計の基本として、墓地内に参道等の外部から、水が入らないように墓地の高さを決めます。また、回りがどうなろうとしっかり墓地が自立するという観点から、根石高を決めて、石積み設計をします。つまり、個々の墓地は全て特注となります。

お墓の各部名称

石材は大変重量のある物です。石碑は少なくとも800kg以上、外柵は小さい物でも、700kg以上あり、併せて、1.5t以上にもなります。個人住宅が大凡2t程度の重さと比べると、その面積比だけでも、小さい範囲で相当な重さがかかることが想像できます。その重さが墓所下の基礎にかかるわけですから、見えない部分の基礎工事は重要です。工事中、軟弱地盤が発覚したときは、コンクリート杭を入れるなど、急な対策をしなければならない場合もあります。併せて、石組みも重要な構造です。あまりにもデザインに懲りすぎたり、化学接着に頼りすぎたりする構造になってしまうと、石ズレの原因にもなります。

お客様のご要望だけでなく、代々に渡るこのお墓を持つお客様のことを想い、このようなこともきちんと意見が言えることが良い石材店といえます。

悪い例1
コスト・デザイン優先による
薄い部材による石ズレ
悪い例2
基礎コンクリート厚の不足鉄筋の
コンクリートかぶりが不足
悪い例3
塔婆柱にほぞ穴が入っていない

 

ポイント実店舗の石材店は地元密着で誠実

上記にもありましたように、お墓は目に見えない部分も大切です。それゆえに、お店を構える石材店は、その看板を守るために、一軒一軒丁寧に仕事をする覚悟があるかと思います。職人気質で少しぶっきらぼうな所もあるかもしれませんが、とことん話してみましょう。石材店を選ぶポイントは安売りだけではありません。

また、石種は、外柵はお求めやすい石材を用い、石碑は理想にあった良い石を選ぶのが一般的です。石碑用の石種で外柵まで同じ石にしますととても高くなります。

小島石材店は、CADを用いた提案から施工まで一貫して手掛けているので、デザイン、形状等、お施主様からの様々な想いや要望に迅速正確にお応えしています。さらに、世界の石材の最新の状況を把握しており、国内工場・中国工場から常に最新の情報を入手しております。

お墓の打ち合わせの流れ

1お打ち合わせ頂きまして、どのようなご要望があるかをヒアリングし、併せて、展示品や実際建っている墓所をご見学していただきます。イメージを作っていただきます。

2その後、私どもで、現地調査を行います。

3調査を踏まえて、図面とお見積書を作成・郵送します。

ポイント石種で金額が変わります

複数の案が出た場合、デザイン・形状が変わらなければ、工事内容が変わらないため、各案の金額の差は石種の金額の差となります。

4再度、打ち合わせをさせて頂き、ご満足・ご納得されるまで、再設計・再見積を行います。

※お客様の中には、半年、1年と検討時間を長くもたれる方(特にリフォームの検討)もいらっしゃいます。お墓については、それくらいの気持ちで宜しいかと思います。御見積だけでも、どのくらいの費用がかかって、どう貯金していこうかなどの指標に役立ちます。お墓だけに『ぼちぼちと・・・』とゆったりとした気持ちが大切だと思います。こちらのほうも、ゆっくりとお待ちします。

ポイントサンプル石だけで決めないで

サンプル石の見本でお決めにならない方が良いです。見ている面積がとても小さいので、実際に建てられているお墓で、かつ、晴れた日に確認された方が良いです。直射で当たって見える石が本当の色だからです。また、建立日も確認してください。経年劣化や、現在、同じような石が取れるとも限らないため、その確認もした方が良いです。

リフォームの一例

≪リフォームの一例≫
石碑だけをそのままに外柵・カロートを大谷石から御影石に変えました。(施工前)

事前にお打ち合わせ

≪事前にお打ち合わせ≫
CAD設計によるイメージ完成図と見積書を無料で何度も作成し、ご納得した時点でご注文承ります。

完成墓所でご確認

≪完成墓所でご確認≫
イメージ完成と実際の墓所を見て完成の確認を致します。